華佗 夾脊穴(かだ きょうせきけつ)

背骨(第一胸椎~第五腰椎)の棘突起(きょくとっき)から両側0.5寸(指寸)離れたところにある左右各々17穴のツボ群を『華佗 夾脊穴(かだ きょうせきけつ)』と呼びます。これらツボ群に刺激を与えることで、様々な症状の緩和および改善に非常に高い効果を発揮します。順次、ツボ群に圧を加えていくことが、推拿の様々な施術の中でも基本中の基本となり、主要手技の一つになります。背骨のキワであり、背骨に当てることなく、かつ離れすぎず、正確にポイントをとらえることが大切です。被施術者の体格、体力、体調等を十分考慮しながら力加減を調整し、身体の中心方向に力軸を保つなど慎重に施術していくことが肝要です。まさに『全集中です』推拿全ての手技に通ずることですが、一定のリズムを奏でるように、施術の流れを円滑にすることが非常に大切な要素になります。

華佗(AD141~203)は,三国志(魏志倭人伝)に登場する名医です。 中国の英雄である曹操(魏の武帝)が強い頭痛に悩まされていた時、たった一度の鍼治療で全治せしめたという話が言い伝えられています。

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